2023.09.25 06:20出願する大学の決め方(アメリカ編)初めまして!2023年の秋から、アメリカのワシントン州シアトルの、ワシントン大学に進学するみゆです!アマゾンやマイクロソフトなど、世界的企業のホームタウンとして有名なシアトルで同じ空気を吸いながら、イノベーションの機会に触れつつ、学業に励みたいと思い、ワシントン大学に進学することにしました。突然ですが、みなさんは、出願する大学ってどうやって決めましたか?去年8月、海外大学に出願する受験生だった私は、どこの大学に出せばいいのか悩んでいました。そのような経験から、海外大学に受験される方々に、出願する大学の決め方などの情報を届けたいと思いました。これから、出願する大学の方法を3つ紹介してきます! :)1.国内給付型奨学金の対象大学を視野に入れる
2022.05.22 23:28atelier basi 2022 新メンター募集!こんにちは!この度は atelier basi 2022年度プログラムに向けて、新しいメンターを募集することとなりました。詳細は以下の通りです。基本業務○セッション計画・参加○エッセイ添削○受講生の進路相談・メンタリング○コミュニティ構築○その他運営応募方法○こちらの Google Form よりご回答お願い致します。応募締切○5/27(金)23:59高校生の海外受験を一緒にサポートしていただける方、コミュニティを一緒に構築いただける方、是非お待ちしております。皆様のご応募、一同楽しみにしております!atelier basi 運営より
2022.01.24 19:56【海外大学を目指したら人生こうなった Vol.2】押し寄せる情報と向き合う昨日から、「多様性」から自分を掘り出す今日までこれまでatelier basiと深い関わりを持った人物のストーリーを聞いていく連載、題して『海外大学を目指したら人生こうなった』。第二弾で取り上げるのは、首都圏の高校からatelier basiに参加し、アメリカにある志望大学への進学を果たしたAさん。情報過多で自我を見失いやすい環境にどう立ち向かうか、アメリカの大学は本当に「多様性」があるのかなど、海外大学進学のリアルについて話を伺いました。中学校3年生くらいから海外の大学に進むことに対して漠然としたイメージを持っていたAさんは、ヨーロッパ、オーストラリアの大学ではファウンデーションコース(注1)を経過しなければならないこと、生物学の研究においては米国が最先端であることを理由に、アメリカの大学という...
2022.01.18 21:24【海外大学を目指したら人生こうなった Vol.1】「海外にこだわらなかった」からこそ見つけた、ニューヨークという新天地あけましておめでとうございます。コロンビア大学3年のスカイラーです!2021年は、大変ありがたいことに多くの方々がatelier basiという団体の存在を知ってくださり、おかげさまで無事に一年間の活動をしめることができました。一方で、まだ私たちがどのような活動を行っており、どうサポートを行っているのか、イメージが付かないという方も多くいらっしゃると思います。また、「海外の大学にはどういう人が留学しているんだろう」「何を考えて高校生活、そして受験に臨んだんだろう」など、一般的な合格体験記のようなものではなく、より等身大の言葉で語られる思いに触れたいと考える方もいるかもしれません。そこで、新春企画として、これまでatelier basiと深い関わりを持っ...
2021.08.08 13:33リベラルアーツ教育を受けてみてこんにちは。ワシントン大学に通うりんかです。今回は海外大学のリベラルアーツ教育や学部選択についてシェアしていきます。作者がアメリカの大学に通っているので主にアメリカの大学についてのお話します!(イギリスのことはほとんどわかりません、ごめんなさい!イギリスの大学では日本みたいに受験をするときに学部を選択するようです。)日本で今ホットなリベラルアーツ教育。ネットで検索して頂ければ私より遥かに上手く説明している方々が沢山います。ここでは、リベラルアーツ教育を受けている自分自身の経験を交えながら思ったことを綴っていきます。リベラルアーツ教育とは、人間として教養を高め人生を豊かにするために幅広い教育を尊重する教育手法です。リベラルアーツはアメリカの大学における根...
2021.06.25 11:39海外大学の面接ってなに?こんにちは!キムチ納豆ご飯にハマっていない、けいです。今回は私が経験した、海外大学の面接についてご紹介したいと思います。ちなみに海外大学って言っていますが、主にアメリカを指します。イギリス含め、他の大学はかなり違うので、その点についてはご了承ください。1)面接って、どんな感じなの?日本のと同じ?違います。どれぐらい違うかというと、オムライスとオムレツぐらいです。オムライスとオムレツがどれほど違うかは自分もあまりよくわかっていません。こちらはオムライス
2021.06.11 11:32日本語で始めるCommon App【 Part 4 / 4 :後付編】こんにちは。ここまで長い長いCommon App解説にお付き合いいただき、本当にありがとうございました。尻切れトンボにならないための付け足しのような投稿ですが、本編はここまでの Part1-3 ですので、今回はあまり有益なことを書こうとは思っていません。問題が起きた時の対処法と、マニアックな感想を書きたいと思います。困った時の対処法まず、公式のQ&Aサイトを見ましょう。https://appsupport.commonapp.org/applicantsupport/s/本当にたくさんの想定事例があります。それでも分からなかったら、https://appsupport.commonapp.org/applicantsupport/s/conta...
2021.06.08 10:45日本語で始めるCommon App【 Part 3 / 4 :大学編】こんにちは、ハーベイマッド大学のふみです。先日、ニシキヘビが屋根裏の音を手掛かりに保護されましたね。サンゴ礁にも微細な生物学的環境音があり、それらを水中に流すことで死んだサンゴ礁にも魚が戻ってくるんだそうです。海の奏でる音楽にまで着目するなんて、心が豊かなんでしょうね。さて本題ですが、part 1, 2 記入した内容は、原則的に出願する全大学に共通で送付されることになります。(もちろん、一校出願するたびに Common App の内容を変えることも出来ますが)ここからは話を少し変えて、大学ごとに追加で何を入力しなければならないのか、そして出願本番の手続きを見てみましょう。大学別に求められるもの黒いタブの “College Search” をクリックする...
2021.06.04 07:09日本語で始めるCommon App【 Part 2 / 4 :入力編】こんにちは、ハーベイマッド大学のふみです。進行がカタツムリという前回の言葉で思い出したのですが、いつの間にかウロコフネタマガイが絶滅危惧種に追加されていました。海底資源開発に伴う環境影響だそうです。殊、略奪において人間の右に出る生物はいませんね。さて、Part1に続いて、どんどんいきましょう。基本情報を入れる!アカウントを作成したら、まず基本情報を入れましょう。Common Appにログインしたら、上に並ぶ5つの黒いタブのうち “Common App” をクリック。
2021.05.28 11:00日本語で始めるCommon App【 Part 1 / 4 :作成編】みなさん、はじめまして、こんにちは。ハーベイマッド大学のふみです。夜中にバナナトラップをまわったら、運良くヒゲコメツキを捕まえました。小さい頃にひっくり返して回転ジャンプをさせた方も多いのではないでしょうか。自粛の世ですが、草藪はもう虫の季節になったのですね。さて今回は、どのように米国に出願するのかを日本語で共有できればと思います。米国学部留学について調べると必ず行き着くエッセイ・課外活動・成績・テスト…などの必要項目。それらが実際にどのように提出されるのか。知っただけでは分からなかった出願の全体像を実際の入力画面を見ながら解説します。内容が重いので、 - Part 1: Common Appの説明とアカウント作成 - Part...
2021.05.21 11:00英語ディベートってどんなもの?受験においてどうなの?みなさんこんにちは、初めまして!今年の秋から University of Pennsylvaniaに進学予定のせなです。最近はミャンマーにとって軍事介入か経済制裁のどちらが効果的なのかを考えてるといつの間にか日が暮れて行きます。 今回のテーマは日本でちょっとずつ注目を浴びているもの… 『英語ディベートってどんなもの?受験においてどうなの?』について話して行きたいと思います!あくまでも個人的な意見にはなりますが、海外大同期の中でもディベートとの関わりが多かったため、ディベートに興味がある又は既にやっている皆さんの参考になれば幸いです。結論から言うと、受験においてどういう立ち位置をしめるかはやる気次第で大きく変わります! 読者の方々の中にはディベートマニア...
2021.05.14 11:00海外大学出願スケジュール 〜あおいの場合〜はじめまして、秋から Harvard Universityに進学予定のあおいです。進学先が決まってからここ数週間は、木彫りや橋巡り、面白い名前の遺伝子を見つけるといった、受験期にはなかなか時間を割けなかった趣味(ニッチな!)を楽しんでいます。その傍ら、大学の新入生説明会にオンラインで参加したり、海外の同級生と交流していると、ふとした瞬間に留学が現実になったことを実感します。そんな平穏な日々を過ごす中、大変だった受験期の記憶が薄れつつあるので、覚えているうちに受験体験記を書こうと思います。私の体験がどれだけの人の参考になるか分かりませんが、皆さんの不安軽減やイメトレに少しでも役立てたら幸いです。体験談に入る前に私のバックグラウンドを簡単にお話しします。私...