こんにちは!
キムチ納豆ご飯にハマっていない、けいです。
今回は私が経験した、海外大学の面接についてご紹介したいと思います。ちなみに海外大学って言っていますが、主にアメリカを指します。イギリス含め、他の大学はかなり違うので、その点についてはご了承ください。
1)面接って、どんな感じなの?日本のと同じ?
違います。どれぐらい違うかというと、オムライスとオムレツぐらいです。オムライスとオムレツがどれほど違うかは自分もあまりよくわかっていません。
こちらはオムライス
次にこちらはオムレツ
改めて調べて思ったんですけど、意外と似てるんですね。(例として不適切なんじゃないかと不安になってきました)
さて、本題に入りますと、日本の大学などで行う面接と海外の大学の受験にて行われる面接には大きく分けて4つの違いがあります。
1. 面接が英語
2. 面接官が卒業生 or 在学生
3. なんか自由
4. 面接が英語
これらの違いについて、詳しく説明したいと思います。
2)面接が英語?本当に?
はい。本当です。実際私は日本人の面接官に「日本語で話していいですか?」と聞きましたが、即座に「No」と返ってきました。(せめて日本語で「いいえ」と返してほしかった)
3)面接官は卒業生または在学生?
アメリカの大学の面接では、殆どの場合在学生及び卒業生がボランティアで面接を担当します。何万人といる受験生をたった数十人の入学審査官が担当できるわけがないからです。その結果、いくつかのポイントが大きく日本の大学の面接と異なってきます。
3.1 小さい学校などでは、面接が無い・予約制の場合がある
リベラルアーツ・カレッジをはじめ、少人数の学校では卒業生ですら全受験生の面接をカバーできない、という場合が多々あります。
ここで注意するべきなのが、予約制の場合です。面接が予約制の場合、大体出願する数ヶ月前には予約の受付が開始し、出願の一ヶ月前あたりになると大抵予約が取れない状態になります。ここで予約をしなかった場合、大学によっては「Demonstrated interest」という、大学への興味が足りないのではないか?とマイナス点がついてしまったり、また単純に判断材料少ないので他の人と比べて合格しにくくなる、などのことが起こります。予約制の場合、絶対に予約をはやめに取りましょう。
ちなみに私は、予約制の面接は全て予約することができませんでした。普通に忘れてました。へへ
3.2 細かい採点等がない
無いは言い過ぎかもしれません。少なくとも、日本の大学によくある「態度:◎」みたいなものは無いといわれています。
なぜなら、一般的には面接官は大体3段落ぐらいの文章(面接した感想)を入学審査官におくり、入学審査官はそれに加え他の要素を含めて評価するからです。
「それだと面接官によって結果がかなり変わってしまうのではないか」と思うかもしれませんが、それを防ぐためにそもそも面接は大学の入学審査にあまり関係ないと言われています。(え?)
例えば、Cornell大学では面接の評価の項目は一つ、つまり面接をしたかどうかだけと言われています。面接には受験生を評価するだけではなく、その学校のことを知ってもらうというマーケティング効果を期待しているのでしょう。(オムライスとオムレツの違い並に適当な推論)
4)なんか自由
アメリカの大学の面接は”Conversational”というふうに評されることがあります。これは、堅苦しい雰囲気で面接を行うのではなく、普段の会話と同じようにおこなうことで受験生本人の人柄をだそうというものです。結構気楽ですが、陽気な人にあたるとなんだか真夏の路地に落ちたアイスクリームのような気持ちになります。
溶けたアイスクリーム
本当に、中高の昼休みに一人で5chを読んでいるときに陽キャに絡まれたときを思い出します。
この自由さを表す他の例ですが、面接の会場はスタバのようなカフェであったり、偉いおじさんとかになると帝国ホテルのカフェであったり、様々な場所で行われます。面接をする時間に関してもかなり自由で、「私は5時間話した!!」という話も聞いたことあります。
具体的に面接で話した内容としては
1. 自己紹介をして!(大体の面接ではじめに言われる)
2. どうして〇〇が好きなの?
3. 逆に学校生活について質問ある?
4. 君にとって「美しい」ってなに?(SSRのレア度)
など、かなり自由でした。コミュニケーション強い人にとっては楽勝だと思います。
5)え?本当に英語?
この項目、二回書いていると思いましたよね?はい、そうです。本当に英語を話すのが無理ゲーすぎてむしろアメリカの公用語を日本語にするほうが楽なのではないかと思い始めてきました。協力してくれる人は是非お声がけください。
6)終わりに
無駄な内容が50%ほどあることに関して、絶対に謝りません。すみませんでした。
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